| 名 称 |
図 |
説 明 |
| マグネットスイッチ |
 |
窓や扉などの可動式開口部に取り付け、その開閉を検知する。
マグネット部とリードスイッチ部で構成されている。
マグネット部を可動窓、扉本体に取り付け、リードスイッチ部を窓枠、扉枠に取り付ける。
窓あるいは扉を開閉させると、マグネット部が動くので、リードスイッチ部周辺の磁界が変化し、リードスイッチの回路が開閉する。
|
| ガラス破壊センサー |
 |
はめ殺しの窓のガラス面に接着、設置する。
ガラスを破壊する際に生じる高い振動数の弾性波を検知する。
ガラス面に大きな振動を与えると、誤報を発する。
センサー1個当たりの検知面積は限られているので、ショーウィンドウのような大きなガラスでは、複数個設置しなければならない。
|
| 振動スイッチ |
 |
ガラス面に接着した振動スイッチの内部に重りがあり、ガラス面が振動すると、その重りも振動し、検知回路を切断する。
車道のそばなど、振動の多い場所では、車両の通行で誤報を発すること
がある。
|
| 赤外線センサー |
 |
対向型と反射型があるが、どちらも投光部で赤外線ビームを発射し、それを受けている状態を正常とする。
そのビームを遮断して、受光部で赤外線を受けない状態を異常と判定する古典的なセンサーである。
対向型は投光部と受光部を対向させ、反射型は投光部と受光部が一体となり、投光部からの赤外線を反射板で反射させ、受光部で受けるタイプである。
長い距離をカバーすることができるが、障害物があると異常とみなすので、屋内・屋外ともにその利用には注意が必要である。
|
| 人体熱検知センサー |
 |
人間の皮膚表面の温度と、その背景の壁や床の温度の差を検出して、人体の動きを検知する。
焦電子素子を使っているが、検知範囲の温度を検知、集光するためにセンサー内部にミラーを内蔵している。
ミラーの形状によって検知範囲の異なるセンサーをつくることができる。
いずれも天井面に取り付けて、床面を監視するものである。
スポット型はセンサー直下、床面のごく一部を検知範囲とするものである。
立体型は、数m先の一定の範囲を検知範囲とし、最もよく使用される。
長距離面型は検知範囲を数10mにわたってカーテン上に設けるもので、窓が連続している廊下などに用いると効果的である。
扇型は文字どおり検知範囲がセンサー直下の前後に扇型に広がるものである。
360°型はセンサー直下に環状に検知範囲を形成するものである。
|
| 超音波センサー |
 |
超音波を出力する送波部と受ける受波部が一体に構成されている。
送波部から出力された超音波は、その検知範囲に何か動くものがなければ、送波した周波数が壁・床その他の物体に反射して受波部でそのまま受けることになる。
しかし、侵入者などが動くと、ドップラー効果で受波部で受ける周波数が変化する。
この変化を異常と判定して警報を発する。
気密性の高い部屋などでは極めて安定したセンサーであるが、空調設備による気流・振動・温度変化による空気の乱れなどによって誤報を発することがあるので、設置環境には注意が必要である。
|
| 電磁波センサー |
 |
マイクロ波を出力する送波部と受ける受波部が一体に構成されている。
超音波センサー同様マイクロ波のドップラー効果を利用している。
電波法の規制を受けて、法令上は陸上標定無線局として扱われる。
安定したセンサーであるが、金属面や壁面で反射し思わぬところが検知範囲になったり、ガラスなどを透過するなど、検知範囲の設計に注意が必要である。
|
| センサーライト(人感ライト) |
 |
人体熱検知センサーと照明器具を一体に構成したものである。
センサーの検知範囲に人が入ると、それを検知して照明を点灯させる。
照明の点灯時間は選択・設定できる。
照明を嫌う侵入者に対する威嚇効果は極めて大きい。
|
| ジャロジーセンサー |
 |
ジャロジー窓(ルーバー窓)専用の侵入監視センサーである。
その構造上マグネットセンサーを設置することが困難である窓(ジャロジー窓やはめ殺し窓など)に設置すると良い。
|