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騒音?

ひとくちに騒音といっても、その内容はさまざまです。
まず、音には空気音固体音があります。

空気音 空気中を伝わって耳に届く音のこと。
ジェット機の音、自動車の音、楽器の音、人の声などがこれにあたります。
壁や窓などのわずかな隙間をぬって室内外を行き来する空気とともに音も伝わります。
⇒壁面の厚みを増して振動の伝わりを押さえたり、窓や玄関など開口部分の気密性能を高めることが効果的です。
空気音を防ぐには…

固体音 床や壁を伝って聞こえてくる音のこと。
2階の足音やスピーカーなどの振動音、電車やトラックの振動、トイレの排水音などがこれにあたります。
地面や床や壁の構造躯体、配管などを伝わって聞こえます。
⇒構造躯体を揺れにくく強固にし、また上下階の音には、浮き床にして構造体と離したり、クッション性のある材料を使うといいでしょう。
固体音を防ぐには…


次に、騒音の種類とレベルですが、人間の耳が「うるさい」と感じる騒音レベルは、およそ60dbからで、10db増すごとに2倍ずつ大きくなって聞こえます。

騒音レベルdb(A) うるささの感じ方(騒音環境の例) うるささについての感じ
0 聞こえる限界 きわめて静か
10 呼吸の音
20 ささやき(騒音計の測定限界)
30 深夜の郊外 静か
40 聞き取れるレベル
(静かな住宅内部でのラジオの音など)
50 静かな事務所内部 日常生活で望ましい範囲
60 時速40kmで走る自動車の内部
70 タイプライターなどの軽作業音 うるさい
80 地下鉄の駅構内 楽器演奏(ピアノなど)
90 騒々しい工場内 オーディオ きわめてうるさい
100 電車が通るときのガード下
110 自動車のクラクションの直前 聴力機能に障害をきたす
120 飛行機のプロペラエンジンの直前
130 肉体的な苦痛を感じる限界
140 ジェットエンジンの近く

音は空気振動の波が大きいほど強く、小さいほど弱くなります。このエネルギー(音の大きさ)を表す単位がデシベル(dB)です。
また、空気の波が1秒間に振動する回数が多いほど高い音となり、少ないほど低い音になります。これを周波数といい、ヘルツ(Hz)で表します。
私たち人間の耳には、同じdBの場合、低い音ほど聞こえにくく、高い音ほど敏感に聞こえるという特性があります。暮らしに入り込む騒音を減らすためには、まず音のエネルギー(dB)の到達を下げる工夫をすることです。
では、実際にどうすれば…
空気音を防ぐには…
固体音を防ぐには…


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